ignition



You need chaos in your soul to give birth to a dancing star.
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# cowpers / 揺ラシツヅケル

 【★★★★】

んふ。"揺・ラ・シ・ツ・ヅ・ケ・ル"。ようやく書く時が来たなぁ。何しろ何のpolicyもなくふらふらと書き殴っているだけなので…呆れますねほんとに。今回も"lost days"編に続いて余談というか…取り留めなくなっちゃうかなぁ。すいません。

とりあえず"lost days"&"4giga"に完っ璧にばちこーんとヤられた私はとにかくcowpersのLiveが観たくてしょうがなかったのです。ある頃、nahtが大体月1回くらいのペェスで行っていた"learn it from lone"という企画がありまして、そこにあろうことかcowpersがほとんど準レギュラァのように参加していたんですね。

ここで折角ですので"learn it"について少々。nahtとcowpersだけでも痺れてしまうのですが他にも"bluebeard","200mph"etc...何かもっと他にもすんごい人達が出ていたような気もするのですがあんぽんたん故よく覚えてません。("MAN★FRIDAY"とかも1回出たような?違うかもしれません。あう)bluebeardは当初オリジナルメンバァ("some small hope"の人かな?)でジョージさんはいなかったのですが、それはもうすかぽーんとかっこよく個人的には初期の方が好きなくらいでございます。200mphはとりあえずもうウメダさんのヴォゥカルがオカシ過ぎて…いやいやそれを突き抜けて一発でキましたね。初期の頃の曲も凄いかっこよかったから音源化してくれないなぁ。

ということでとにかくもう"learn it"には通いつめました。さらには"learn it"には飽き足らずNHK-FMの公開録音にも(幸運にも抽選に当たり)ほてほてと足を運びました。今考えるとNHK-FMもnaht&cowpersのLiveを公共の電波で流すとは無茶するなぁ(笑)とは思うのですがそれだけ盛り上がっていた時だったのかなぁ。ちなみに現動さんあんなに緊張してるの初めて見た(笑)

という中、カズトモさん電撃脱退!?ショックだったなぁ…けど…けど?cowpersのVHS"RUST DAYS"を観た方って多いと思うのですが結構微妙な感じしません?カズトモさんと他のメンバァさんとの感じ(「マイケル・ジャクソンばりの・・・」っていうところとか)。まぁ私はメンバァではないので(当たり前)実際のところはわかりません。ただ当時の音楽誌を漁ってみるとどうやらcowpersは東京に進出したかったようです。が、そこに異を唱えたのがどうやらカズトモさんのようで…結果脱退のような流れっぽい。(ここらへんはちょっとよくわかりません。デリケェトなことですし)で後任に"nemo"のシモさんが加入するわけです。シモさん加入時のcowpersもかなり観ました。シモさんは当時【弁髪】(笑)でしかもあのシモさんですからかなりの暴れっぷりでございました。うーん。個人的にはそんなに違和感を感じなかったというか「なかなかやるじゃん!」って感じだったかなぁ。観ている私にはこれでもOKなんではないかと。んがメンバァさん達には違和感がどうやらあったらしいのです。

記憶が曖昧なのですが"fOUL"(グレイト!必聴!)が行っていた「砂上の楼閣」という素ん晴らしい企画があったのですがそこにcowpersが出たことがあったかと思います(いや…cowpers企画だったかも。すいません)。この日のことは一生忘れられません(とか言いながら忘れてる(笑))。ステェジ上に見覚えのあるギタァが立て掛けてあるんですよね。まさか…。いや…どんぴしゃでした。"KAZUTOMO"さん君臨!さすがに声をあげてしまいました!
うーん。これも確かインタビュゥのうろ覚えのような感じなので確かではないのかもしれないのですが。結局シモさんには辞めてもらい初めはスリィピィスで再起しようということだったらしいです。そこにカズトモさんが戻ってきて。よかったぁ。本当によかったぁ。

が、どかちーんとやってくる衝撃はこれからだったのです。むふ。現動さんが放った声は「日本詩」("揺ラシツヅケル"発売前です)。あの…これはもう私にとってとんでもないことだったのですyo !!!ほんとに。ずーっとずーっとずーっと願っていたんです。"#3"(curve2のsingleカップリング)、"snow bird"、"sink"、"rust"を聴いて。嗚呼。これは日本詩で歌って欲しい。絶対その方が刺さる。殺される。って。(特に"#3"は絶対!)だからその時は独りでガッツポゥズをとっていたんです(変な人)。「ついにやったぁ!」(いや私は何もしていない)。そして彼らは最後に飛び切りのプレゼントをくれました。「今回一回きりしかやりません…」。

【Blood Thirsty Butchers / "7月"  のカバァ!】

それはもう。見事な。素晴らしい。いや。言葉になんかできません。宝物です。一生の。


さて!待ちわびた"揺ラシツヅケル"を入手!むふふぅんとがっちりヘッドフォンを装備!ガチンコ勝負です!ふん・ふん・・ふん・・・ふぅん・・・・んん?むーん。あのここらへん凄く皆さんとの分かれ目のところになると思うんですよね。先ずは私はギタァの轟音フェチなのです。一発目に感じてしまったことは「音が物足りない…これ…cowpers!?」。正直「あれ?」と感じてしまったことはどうしても隠せません。これは当時の音楽誌を漁ってみるとどうやらproducerのJOHN"SPEEDO"REIS(ex.Drive Like Jehu,Rocket From The Crypt)がcowpersの轟音系の機材ではなくアンプのストレィトな音を出すよう指示したみたいです。あともう1つだけ気になったのは何というか…ギタァの「ピロピロ」フレィズが多すぎるかなぁということなんです。うーん。私にはよくわからないんですけどきっと高度なことをやっているんだろうなぁとは思うんですがちょっと偏りすぎているような気が。私がcowpersにゾクリとさせられるのは現動さん特有のコォド感がかなりの割合を占めるので「うぅん…」と唸らざるを得ない。高度なテクニックが果たして本当にその曲に必要なのか今一つはっきりしない。

という感じで最初は正直「失望」という感じだったかなぁ。なので何となく「手放し」に「"揺ラシツヅケル"がいい!」という感覚に私はあまり賛同できないんです…(単純に私の感性が鈍いだけかもしれません。本当に恥ずかしいですが・・・)。
うん。それから何回も何十回も「揺ラシツヅケル」を聴いて。「あぁ…」と思いました。そっか。そうだ。そうなんだ。これは「本気」で向き合って聴き込まないと駄目なんだ。「求めないと」「返ってこない」音楽なんだなぁ。何となくだけどSPEEDOがこういう音作りにしたのが分かる気がする(勝手な解釈かもしれませんが)。聴けば聴くほど虜になる。何となく「ただかっこいい」とはちょっと違うalbumだなぁ…と。きっとcowpersの分岐点となるalbumだったんだ。

先回りして200mphとのsplitを聴いてしまっているのでもうちょっとだけ。私は「揺ラシツヅケル」は「途中経過」のalbumではないかなぁなんて思っています。第1点に現動さんの歌詞が抜けきれていない様な気がします。反感を買っても仕方がないのですが現動さんの日本詩は私はあまり好きではないです。(本当にごめんなさい)難しい言葉を並べるのは意外と簡単なんです。大事なのはそれが聴き手に届くのかどうか。非常に残念なんですけどある意味では稚拙と言ってもいいかもしれない"1000toj"の"owari wa konai"の「コトバ」の方が「揺ラシツヅケル」よりもぐっさりと刺さるのです。

しかし。うん。見事ですね。現動さんは自らのスタイルを貫いてあの"split"を創り上げた。感服です。splitについてはこれから書こうと思っているのであまり触れたくないのですが私の中ではあのsplitがある故に"揺ラシツヅケル"は「途中経過」と書いたのです。

【最後に】

それがどんな理由かはわかりません。
敢えてそれを知ろうとは思いません。
某掲示板を見て暗澹たる気持ちに潰されそうになったこともあります。
それでも。例えそうであっても。
私は「竹林現動」という貴重な才能を絶対に失いたくありません。
時間が必要であるのならずっとずっと待っています。
いつかまた(一方的ですが)会えますよう心から願っております。


あ。でもLiveの最後に客席にピックを投げるのはかっこ悪いから止めた方がいいかも(笑)
| comments(4) | trackbacks(0) | 03:53 | category: cowpers |
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コメント
>mnmさん

こんにちは。コメント有難うございます。
そうですね、思い出しました。あの時のLiveは確かに"砂上の楼閣6"でした。ちょうどfOULの"煉獄のなかで"がリリィスされた時で…懐かしいです。

"fOUL"は私も大好きでたまらないバンドでした。とにかくfOULが観たくてよりによって12月24日に渋谷屋根裏まで足を運んだのは…あまりにも苦すぎる思い出です(苦笑)
"砂上の楼閣"!今思い返してみても凄い企画だったなぁと思います。ゲストも"PLUG"(!),"TRADEMARKS","ninedayswonder","we are the world"(笑),"word finder"(!),"JETLINERZ",他にもいっぱい。
でも…確かにmnmさんの言うとおり"fOUL"は何というか"No.1"というより"Only.1"としてのぶっちぎりなインパクトを放っていました。

cowpersの"シチガツ"は「今回1回きり」とは言ってはいたけど本当はどうなのかなぁ?とずっと気にはなっていたのですが、やっぱり他でも演っていたんですねぇ(笑)でも本当に良いカバァなので少しでも多くの人に聴いてもらえてよかったです。

大変申し訳ありません…"mnm"さんってもしかして?
もしご本人様でしたらわざわざコメントを残して頂き本当に有り難く思います。
(私の勘違いでしたらすいません!)
| 笹野みちる | 2009/12/15 4:25 PM |

はじめまして。
とても読み応えのあるレビューだったので私も当時をいろいろ思い出して浸ってしまいました。
カズトモさん復帰でシチガツをやったのは砂上の楼閣6でしたね。
もう10年前の話なんですね…。
あの日はほぼ満員?で、すごい盛り上がりだったと記憶してます。

砂上の楼閣は当時はシェルターが満員になることはなく、
ほどよい感じだったけどあの雰囲気がすごく好きでした。
チケット代も1800円と良心的な価格で共演するバンドも一癖も二癖もあって
毎回強烈な印象を残してくれました。
(でも個人的には主催のfOULがいつも一番強烈なインパクトを残していました)

シチガツはbutchersの△ミニアルバムのツアーで共演した時にもやっていたと
聞いたことがあります。
私は当時cowpersのライブをそんなに多く観てたわけではないのですが、
(東京に来てた時は大体観るようにはしてましたが)
札幌でよくライブで観ていた知り合いの話だとcowpersはライブでやる曲が
英語詞から日本語詞メインにガラッとシフトしたらしく、
東京で英語詞、日本語詞の曲が半々くらいでやっていたと話したら結構驚かれました。
| mnm | 2009/12/14 12:51 PM |

>sssさん

いつも本当にありがとうございます。
ある意味sssさんのおかげで"cowpers"のことを書くことができたようなものですから。

うーん・・・何といいましょうか・・・sssさんのコメントが全てを代弁してくれているような気がしますので私が言うことなんてありません。

どうしても文章が稚拙ですので・・・『揺ラシツヅケル』を少し穿って書いたように思われても仕方がないのですが・・・「求めないと」「返ってこない」と表現したことだけは察して頂きたいのです。
これは・・・私にとっては最上級の誉め言葉・・・だと思っているのです。

・・・ということでまだまだ(笑)"cowpers"編は続きます。

もう飽きられた方もいらっしゃるかもしれませんが(・・・というほど"ignition"を見ている人がいないのは実は私が一番承知しているのですが(笑)・・・)しばらくお付き合い下さいませ。
| 笹野みちる | 2009/11/18 6:33 PM |

ついにきましたね、「揺ラシツヅケル」
音楽的なセンスや好みは人それぞれ、というのは重々承知なんですが、自分は彼らがもし「lostdays」で終わっていたならここまで大きな存在にはならなかったかもしれません。

しかし、自分もこのアルバムは「途中経過」であって、SPLITは彼らの「集大成」であると思っています。(彼らにとっては志半ばだったかもしれませんが、結果的にはそうなりました)

ゲンドウさんに関してはなんか色々と書かれていますが、音楽的な部分でリスペクトしているので人間性についてはどうでもいいと思っています。
ただ、やっぱりまた戻ってきてほしいという気持ちはずっとあります。
そう心から祈りつつ。。
| sss | 2009/11/16 1:28 PM |

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