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You need chaos in your soul to give birth to a dancing star.
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# cowpers / lost days
 
 【★★★★☆】

むー。あのですね。どうも"cowpers"というと"揺"が目茶苦茶に痺れるみたいな風潮が。むん。分かるんですけど"lost days"がちょっとかすんでしまっているような気がするのは寂しいなぁ。なんて偉そうに。えっと、今回はおそらく余談だらけになります。"lost days"の文章として成立しないかも。うん。成立しないと思う(笑)

えーとですね、私とcowpersの馴れ初めは"lost days"のレコ発@shelterだったのです。はっきり!申し上げましてcowpersなんぞ知りもしませんでした。一緒に行った友達には「えーなに?ガァルズバンドォ?」と一体何を勘違いしていたのかやら。はふ。何でまたスカポンタンスカな私がわざわざその"Live"に足を運んだのかと申し上げますと。

"cowpers" w: naht / pealout / Co.ss.griNDErZ / Blood Thirsty Butchers

凄ぇ。「棺桶直行」ですね。これ。しかしですね…ぶっちゃけて言ってしまうと"Co.ss.griNDErZ","Blood Thirsty Butchers"だけがどうしても観たくて行ったんですね。あんまりよく分かってなかったんだなぁ。(その2バンドだけでも凄いんだけど)

えーと、せっかくだしそのLiveの方へちょっと話を"curve"させたいと。

"naht"

私はてっきりメタルの人(今もってメタルの定義は全く分かっていないのですが)だと思ってしまいました(笑)。だってseikiさんロン毛だったしなんかギタァもメタルっぽかった(?)し。いやぁメタルの人にも心の広い方もいらっしゃるんだなぁと感心感心(笑)。さて、当時のnahtはかなりに変則的に尖った音でしたので一聴して全体像をつかむのは完全に不可能でしたが、とにかくギタァの音が異様に恰好ヨク「只者じゃないなこりゃ」とスカポンタンスカポンなりに感じはしていたものです。のちに夢中になるとは知らず。

"pealout"

これは意外というか異色ですよね。この組み合わせで(そうでもないか)。印象としては"alternative"だなぁという感じ。とにかく激音のギタァをバックにベェスヴォゥカルが英詩にて歌うスリィピィス。んー。意外とLiveで観るとフックがないもんだなぁと。しかし、のちに"Blood Thirsty Butchers / fOUL / pealout"というこれまたびっくり豪華なメンツで大御所2バンドをハッたおすactをブチかましてくれました。惚れた。近藤さんのほんとに死んでしまうのではないかという鬼気迫るヴォゥカルは忘れられない。

"Co.ss.griNDErZ"

はっきり申し上げまして完全にこのLiveでブッちぎり独走状態でございました。zero、吉村(B.T.Butchers)、大地(ex.Beyonds,fOUL)、名越(Butchers"Kocorono"producer,現在もメジャァで活躍中)という「完全最強布陣」でのCo.ss.griNDErZはハンパなかった。"Silver"の破壊力とか…凄まじかったなぁ。

"Blood Thirsty Butchers"

ふむん。一番楽しみに観に行ったのですが相変わらずふらふらしてて危なっかしいLiveでした。そう考えると今の4人編成のButchersってほんとに安定したなぁって思います。それがいいのか悪いのかは…わかんないけど。

"cowpers"

とにかく「うるさい」。もうそれしかその時は印象になかったです。これcowpersのせいというよりむしろshelterのせいなのかな?なんかその頃のshelterやloftって爆音に命をかけているような感じでした。全然曲とか覚えてません。何しに行ったんだか。

ということで、わざわざ北海道から出向いたにも拘らず私に何の影響も与えることなく彼らは帰っていってしまったわけです。全くもって申し訳ない。んが!たいてい探そうと思うと見つからないのに全くもってその気もないときに限って見付けてしまうわけです。"lost days"。まぁ。買ってみるか。何かの縁だし(笑)。と、物凄い消極的な買い方なんですが。

【何故、先に音源を買わなかったんだぁ!】

遅い。遅すぎます。気付くのが。もんのすげぇ…ヤヴァい。ヤヴァすぎます。こんなの聴いたことないよぉ。以前、何かの雑誌の書評で「うるさすぎる超攻撃的"my bloody valentine"」みたいなこと(確か?)が書かれていたことがあったような気がしますがあながち間違いでもないような気がします。結構引き合いに出されるのが"super chunk"的パワァコォドロックですがこれもなるほど。2nd Albumである"揺"との最大の違いはやはりギタァの轟音具合でしょう(ただし"斜陽(EP)"はlost days的轟音に"揺"を掛け合わせた挑戦作)。極個人的にlost daysの轟音の壁は"揺"以上に好み。本人たちが確かインタビュゥで語っていたと思うのですが「変則的な曲から一周してエイトビィトに戻った」とのことですが確かに以前のcowpersに比べてよりストレィトに変化しそこがまた魅力なのです。基本は現動さんがコォドで轟音の壁を創りながらに(いわゆる「激情ハァドコア」とも若干違う)絶叫。そしてカズトモさんがまさにcowpersのキモというべきメロディフックを独自の単音ギタァで突き刺す。浜野さんのシンプルでありながらフックのあるドラム、コモリさんのベェスを弾きつつも現動さんよりハイトォンな絶叫による掛け合い…痺れますね。


M1."LOST"

某名曲のイントロから始まるまさに幕開けに相応しいスピィド感溢れる名曲。突き刺しまくりのフックとカズトモさんのギタァが冴えまくり。"super chunk"や"Treepeople"、"seaweed"あたりのスメルがぷんぷんな感じ。のちにTreepeopleの後続バンドともsplitを出してますね。


M2."JUNK",M3."WRECK MY FAITH"

何となく流されそうなんですが(笑)やはり曲として素晴らしいんです。cowpersは後々のバンドにまでかなり影響が大きいと思うんですが、ありがちな「泣き」だけに流されずこういうM2.,M3.のような曲を持ってくるところに懐の深さを感じてしまう。


M4."CURVE"

lost daysの目玉…というかcowpersとしても永遠の名曲じゃないかなぁ。確か現動さんかカズトモさんの部屋でレコゥディング直前に"偶然"完成した曲でレコゥディングの当日に「今日1曲増えたから」とか何とかだったような。そんなことあるんだ(笑)。Liveでは現動さんがカァト・コバーン色のJAZZMASTERに必ず持ち変えて切なく絶叫していたなぁ。ちなみにM1.~M4.までは1つのsingle的な感覚で創ったそうです。むん。確かに。


M5."CRAWL SPACE",M6."OUT OF BUNCH"

M5.はやっぱりというか(笑)ブチ壊れ感を出したかったんですね…cowpersである以上(笑)。M5.~M6.のつなぎ方が見事です。ちなみにM6.の女性ヴォゥカルは私の大好きな"BP"のイチマキさんです。確かこれも現動さんとカズトモさんが東京(?)まで出掛けていって何故か海辺の小屋でヴォゥカル入れしたという。アナログというか…あんたたち2人は一体何をやってんだという(笑)もしよろしかったらイチマキさんがいた"BP"も是非ご一聴を。


M7."BLEEDIN'RED"

これは確かカズトモさんが創った曲だったかと思います。「ニュゥウェイヴ(?)でよろしい」とか何とか現動さんに誉められていたような。意味分かりません。


M8."DAYS"

ギタァの音はやはり歪んでいるのですがcowpersにしてはアコゥスティック(じゃないけど)というか歌い上げる曲ですね。案の定というか現動さんが「これ…Liveでどういう風にやったらいいか困る」みたいなこと言ってた気がします。


M9."CURVE"

"CURVE"の原曲…というか。現動さんのかなり危ういヴォゥカルが聴き所(意地悪)。


M10."SINK"

Liveにおける定番曲だったような。名曲です。やはりlost daysのキモは"LOST","CURVE","DAYS","SINK","RUST"ですね。痺れます。


M12."RUST"

ほんとはたぶんこれが一番の自信作だったんだと思うんですが"CURVE"が出来ちゃったので微妙な立ち位置になっちゃったんだと思います(笑)。でもまぁ結果的にトンデモナイアルバムニナッチャッタンデよろしいのではないでしょうか。でも"CURVE"より"RUST"の方が好きですよ。個人的には。


最後に昔の【ゲンドウ & カズトモ】さん...

 【★★★★☆】 


ゲンドウさん…「みうらじゅん」じゃん…これ。

カズトモさんに至っては…もはや…コメントの仕様が御座いません。
| comments(2) | trackbacks(0) | 08:31 | category: cowpers |
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コメント
>sssさん

すいません!
ずいぶん時間が空いてしまいましたがcowpers"lost days"編、何とか書いてみました。

cowpersは・・・もう・・・私自身も気合を入れていつか書こう!とは決めていたのでリクエストはとても嬉しかったです。

・・・と「気合を!」とか言いつつ・・・相変わらずのこんなスカポンな文章でごめんなさい・・・。
(・・・「みうらじゅん」とか・・・ほんとにごめんなさい・・)

これだけ人気のあるcowpersの音源の廃盤率が高いのはひとえに"ZK"の問題なんですが・・・これはタブゥなんで・・・よしておきます。

せっかくなのでこのまま"cowpers"編で突っ走ってみようかなぁ・・・なんて思っています・・・F.I.Xも書いてみようかなぁ。

今後も見捨てないで・・・あと絶対期待しないで(笑)・・・適当に読み流してくださいね。

いつも本当にありがとうございます。
| 笹野みちる | 2009/10/28 5:59 PM |

cowpersのレビュー、うれしいかぎりです。
自分はやっぱり「揺ラシツヅケル」、「FEEDBACK〜」あたりの後期が好きですね。


自分は当時、地方の田舎でこのようなシーンが存在していたことも知らず、思春期真っ只中にいました。


後に上京しまして、この周辺の廃盤率が高い音源を苦労しながら集めました。


今ではあまりこの界隈のシーンについて語ってくれる人は少ないので、こういった音源そのもののことだけでなく、余談(失礼かもしれませんが・・)も交えてくれると、当時の空気みたいなもの少しでも感じることができてうれしいです。


今後も懲りずに拝見させていただきますので、どうかよろしくお願いします。

追記
F.I.Xとcopassはメンバーが反則ですね。
そしてNAHT..
| sss | 2009/10/27 6:38 AM |

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