ignition



You need chaos in your soul to give birth to a dancing star.
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<< GIRLS AGAINST BOYS / House of GVSB | main | Yage / 3-17 October 1984 >>
# 追伸燃是手紙 其之弐 / 代々木八幡Theory Studio(2009.6.27)

・・・うーん、結局行ってしまいましたね・・・。
・・・体力・精神力・経済力の限界というスリーカード故に前日まで迷っていたのですが・・・。
・・・なんというか、その、私にとってはメンツがLIQUIDROOMクラスのバンドですので・・・。

・・・「とりあえず、明日の朝ちゃんと起きられたら行こう!」・・・というなんだか非常に微妙な決意のもと、仕事から帰宅するや否やBEDに倒れ込みました・・・。
(・・・いや・・・ほんとに全然休みがないので・・・)

・・・翌日の朝、『バス出発1時間前』に覚醒・・・。
『・・・このままゴロリとインドアライフを満喫してもいいんじゃないかなぁ・・・』との悪魔の囁き・・・に、天使(・・・なのかなぁ・・・)は勝利致しました!
速攻にてシャワーを浴びてバスに飛び込みます。

・・・新宿到着・・・。
ここで「うひゃ東京!」とせかせかと動き出すようではまだまだ田舎者であると言わざるを得ません。
まずはコジャレたカフェにてしばしのアンニュイなひと時を楽しむというのが大人の嗜み。
そこは私も伊達に東京に通っているわけではありません。
行きつけの『ケンタッキー・フライドチキン』にて『いつものミドリをMで・・・』とメロンソーダを片手に日の当たる窓際の席でブクブクと逆流させてみたりします。
・・・っていうかぶっちゃけ何処だっていいんです!・・・。
・・・何せ疲れまくってるんでただ動けないだけなんです・・・。

「・・・こんな不味いミドリの液体よりMAXコーヒーの1.5Lペットボトルは何時出るんだろう・・・」と全くもって不毛な時間を過ごしつつも、そういえば昨日の朝から一食しか口にしていないことに気付いてチキンの2ピースを独りでもりもりと食します・・・。何だか哀しい・・・。
結局2時間くらいケンチキで意味もなくゴロゴロしているわけですがそこは伊達に意味もなく朝6時30分(!)のバスに乗ったわけではないのです。
上京にてのもう一つの楽しみ『音源発掘』のための体力を温存しながらユニオンの開店を待っているという訳なのです。

そして意気揚々「むん!」と胸を張り中古音源の海にダイヴしていくわけですが・・・それが・・・いけなかった・・・。

運良く中古CDで「これだけは、これだけは〜!」という音源を手に入れホクホクと小田急線に向かう。
「時間的にもちょうどいいかな・・・」と代々木八幡に到着。
スタジオまでの地図もバッチリプリントしてきたので「順調!」と思っていたのですが・・・。

『・・・全然わからない!・・・』

オロオロと駆け回る私の姿は哀れ以外の何者でもないのですが、それどころじゃありません!
汗まみれでボロボロの犬のようになった私ですが、そんな汗臭い私にも優しい方がわざわざ道を教えて下さり、ようやく到着・・・ってもうとっくにスタート過ぎてる・・・。(泣)



・elica

・・・とっくに始まって・・・ますよね・・・。
・・・というか・・・もう・・・ラスト2曲でした・・・。

『こんなんじゃレビューになんないじゃん!!!』

・・・まぁ・・・自分が悪いんですけど・・・。
・・・うぅ・・・それにしても楽しみにしていたバンドの一つだったのに・・・。

とりあえず気持ちを切り替えて演奏に集中。生は初めてです。

・・・むん。

何というか音源で聴いた感触とまた違いますね。
今まで私の中ではかなりHOT SNAKES的感触を感じていたのですが・・・。
生で観る感触ですと、もっとラウドでロッキン。
(・・・それが「良い」のか「悪い」のかは最初から観ていませんので何とも言えませんが・・・)
これは・・・DRIVEとかHOT SNAKES的な前提を捨てて観た方がいいような気もします・・・。
もしかしたら本人達もそこらへんにはあまり拘っていないのかな?

ラスト前、次回ライブの告知(かなり言いづらそうな名前(笑)のバンドとの対バン)を挟んで・・・。

ラスト曲!おおぅ!これは嫌でも『熱』が伝わってきますね!
うん・・・かっこいい!

なるほど・・・。いや、生で観てまたかなり私の中で印象が変わりましたね。
HOT SNAKES的感触を求めていた私としては最初は少し戸惑ったのですが・・・。
ラスト曲は文句なしにかっこよかったですね!
うーん、本当に最初からきっちりアクトを観てみたかった・・・。悔しいなぁ・・・。

ただ2曲しか観ていないので何とも言えないんですけど、惜しむらくはヴォーカルですかね・・・。
スタジオライブですので声が通らないのはしょうがないとは思いますが、今一つフックに欠ける感を受けてしまったかなぁ・・・。どうなんでしょう?

・・・elicaに関しては保留ですね・・・。
・・・まぁ、私のせいなんですけど一部しか観ることができませんでしたので・・・。



・GROANING GROOVE

・・・このバンドも私は初めて観ますね・・・。
ギター、ベース、ドラム、ヴォーカルの極めてオーソドックスな編成。
ヴォーカルの方のパッツンなTシャツがなかなかいい感じですが。(笑)
ちなみにベースの方はHERESY、ドラムの方はBIG BOYSのTシャツを着用していました。

・・・ライブ、スタート!・・・。

・・・うん。ハードコアですね・・・。
激情でもカオティックでもない純粋な80年代的ハードコア。
ひたすらに加速する姿にはやはり『熱』を覚えます。

・・・ただ・・・しかし・・・(あくまで私個人的には)あまり引っかかってこない。

私がよく聴くスタイルではないというのもありますが、ライブではあまりその部分は関係ないと思っています。
なんというか(上手いとか下手だとかそういう意味ではなくて)私にとってのガツンとくる『個性』のようなものがあまり感じられない。

例えが難しいのですが(方向性は違うと思いますが)「SWEEF」なんかは初めて観たときから「おっ!」と思わせるものがありました。
独特のギタースタイル、一向にまともに弾こうとしない暴れる(・・・ただ暴れれば良いというものではないですが・・・)ベース、もうある意味スットコドッコイ入っているヴォーカルetc...
「ECHO」なんかはもっとスマートですがやはりなんというか独特の貫禄を感じさせますし、私にとって最も強烈だったのはBURNING SPIRITSで観た「ナイトメア」。
特別暴れるだの、ギターやベースが何だのとかの印象はほとんどないのですが、ヴォーカルの方のただひたすらに(特に暴れるでもなく)前を向いて叫ぶその「眼」。
ものすごく表現し難いのですが、「・・・この人・・・本気だ・・・」と否が応でも伝わって(私はそう感じた)きました。

GROANING GROOVEももちろん「本気」であるかとは思いますがその伝わる熱量が上記に挙げたバンドに比べて「・・・まだまだ・・・」と感じてしまうのが正直なところです。

もちろんただ真似ればいいというものではないと思いますし、そのバンドにはそのバンドなりのやり方があるはずだと思います。

最初に書いたとおりGROANING GROOVEにも『熱』は感じますので、それが一度観たら忘れられないほどのバンドとしての『個性』にまで結実したら相当なものになるのではないかと・・・。
(・・・要求が高すぎるのかな・・・)



・songs from thousand downfall

・・・きましたねぇ、songs from thousand downfall・・・。
・・・正直言いまして実はこのバンドが一番観たかったんです・・・。

・・・以前にsftd(長いので略します)を観たときは衝撃でした・・・。
「静」におけるピアノの哀愁の旋律とギターのアルペジオ。
「激」におけるsun O)))にも通じるような何処までも果てしなく続く轟音。
こう書いてしまうとなんだかインストにありがちなMOGWAI的バンドのように思えるんですが、不思議なことにその轟音に包まれているとまるで子宮の中にいた記憶を思い出すかのように眠りに誘われるような、唯一無比の世界観を創り上げていました。
一発でやられましたね。

ライブを観たのが結構前のことでしたので、今回スタジオライブという環境でどんな世界観を創り上げるのか非常に楽しみでした。

お!?以前はギターが2本だったような気がするのですが今回は新たにギターが1本になりストリングス(チェロとヴァイオリンかな?)が2本という構成(残りはベース、ドラム、ピアノ)になっています。

・・・ほおぅ・・・。

んー、かなり入念にPAのチェックを行っています・・・。
やはりあの轟音にストリングスも入ってくるとなると相当綿密な調整が必要でしょうね。
音出しの時点でチェロもヴァイオリンも結構に大きな音を出しています。
今のsftdはストリングスがかなりのメインを占めるような感じがしますね・・・。

それぞれ音出しにて調整をしているのかなと思いきや何時の間にかライブは始まっている様子。
やはりチェロとヴァイオリンが厳かにバンドの基本音を創り上げつつ手数の少ないベースがその間に。
そしてその上でピアノの主旋律が哀しげに流れていきます。
ギターもさりげなくアルペジオを絡ませて・・・。
雰囲気たっぷりに徹底的に引っ張りますね。凄くいい感じです。
気がつくとお客さんの大半が何時の間にか体育座りに。私も座りました。
あぁ・・・やっぱりsftdのライブっていう感じがするなぁ・・・。

そしてスロゥにドラムが入り始めます。もはや完全に世界に入っている。

それにしてもヴァイオリンの方は新メンバーかと思われますが、チェロの方はおそらく以前はパートはギターだったのではないでしょうか?
以前のライブの時は全員パーカーに頭にフードを被ったままプレイしていたので、顔を判別することが出来なかったのですが、もしその時のギターの方がチェロにパートチェンジしたなら・・・凄いことですね・・・。
素人のチェロの弾き方には見えなかったですし、音大か何かの方なんでしょうか?

余計なことはともかく(笑)あくまでスロゥにその叙情を含んだ世界は流れ続け、そして少しづつ音数は減っていき、やがてストリングスのみになり、そのストリングスも微妙な緊張感を感じさせ・・・。

・・・そして・・・。

・・・『轟音』が炸裂・・・。

ギターとベースの轟音の上にチェロとヴァイオリンがエフェクティブに流麗に流れを創る。
・・・ん?以前に比べてギターの音がロゥ寄りになっているような・・・。
・・・これは・・・おそらくストリングスの音と被らせないように・・・ということでしょうか?・・・。

轟音ながらもストリングスの音は輪をかけて切れを増す。
なるほど・・・。こう『深化』したのか・・・。
『世界』はあくまでスロゥでありながらも時にギターは暴発、ベースも轟音を担いながら加速。
クライマックスにはストリングスはほとんどノイズと化しながら、世界は星が消えていくように収束していく。

・・・最後は一言「ありがとうございました」と・・・。

あらためて素晴らしい世界観だなぁ・・・と思いました。

・・・ただ以前観たギター2本の轟音のたゆたう世界観も捨てがたいかなぁ・・・という気も・・・。
ベタかもしれませんが轟音部分でストリングス2本が美しい旋律を奏でつつもノイズもありつつというバランスであったならもっと世界観に入り込めたかなぁ・・・という感覚もあります。
(・・・より叙情性を強めて欲しかったというか・・・)

そのあたりのバランスというか・・・まぁ、敢えて狙ってあのようなかたちにしたのかなぁという気もしますが。
(・・・それとも『スタジオライブ』というかたちだからそう聴こえたのか・・・)

いずれにしても現在進行形のバンドの中では(・・・あくまで私にとってはですが・・・)極めて上位にくるバンドですね。

・・・ただ・・・これはかなり好き嫌いが別れるかもしれませんが・・・。



・P.S. Burn This Letter

・・・ついに大トリがきましたね、P.S. Burn This Letter・・・。

ex.Gauge Means Nothing,Imozokuのメンバーとex.Box the Compass,three summers goneのメンバー(←未確認なんですが・・・おそらく・・・)を擁する密かに(?)スーパーバンドですね。

・・・さて・・・私はここで重大発表をしなくてはなりません・・・。

・・・わざわざ『P.S. Burn This Letter 企画』に行ったわけですが・・・。

・・・どうしても日帰りで帰らなくてはならなかったため・・・。

・・・結局P.S.は観れずに帰ってきてしまったのです・・・。

・・・本当に今回は散々なライブレビューですね・・・。



と、いうことですのでP.S. Burn This Letterを観た方はコメントにてレビューをお願いします。(笑)
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