ignition



You need chaos in your soul to give birth to a dancing star.
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# DRIVE LIKE JEHU / DRIVE LIKE JEHU

 【★★★★★】 

・・・DRIVE LIKE JEHU・・・。
・・・正直、この音源を「評」することなんてできません・・・。
・・・ただもう、何が何でも聴いてください・・・。
世界のアンダーグラウンドシーンに最も大きな影響を与えたのは『BORN AGAINST』・『PORTRAITS OF PAST』・『DRIVE LIKE JEHU』、この3者をおいて他にないからです。
(・・・ちょっとだけ嘘。他にもいます(笑)・・・)
・・・じゃあ、そういうことで・・・。


・・・で、終わらせちゃいたいくらい『グレイト』なバンドなんですね。
でもさすがにこれで終わらせたら怒られそうなのでもう少し書きます。(笑)
が、正直困っています。
ignitionで必ずとりあげたかったバンドなのですが、私が文字にしたところで1/100もその魅力を伝えられないのもよく分かっているからなんです。
・・・うーん、今回は「評」として成立するんでしょうか・・・。

『西のFUGAZI/東のPITCH FORK』とまで称されたバンド『PITCH FORK』。
そのPITCH FORKを解散させ、中心人物であったJOHN REIS,RICK FROBERGが新たに結成したバンドが即ち、『DRIVE LIKE JEHU』。
ちなみにJOHN `SPEEDO`REISはご存知の方も多いとは思いますが『ROCKET FROM THE CRYPT』の中核。(DRIVE LIKE JEHUとは同時進行にて活動)
そしてドラムであるMARK TROMBINOは後にプロデュースにて名を馳せ、「MINERAL」や日本でしたら「HUSKING BEE」なども手掛けました。
(・・・両アルバムとも私のフェイヴァリットなんですよね・・・)

当時、COWPERS,NAHTのライブをよく観に行っておりまして、現動さんやセイキさんのフェイヴァリットがDRIVEだということは知っておりましたので必死に探していたのですがこれまた絶対見つからない・・・。
で、とある日友達の家に遊びに行ったわけですが、ずっとかかっている音楽が妙にかっこいいなぁと思い「ずっと気になってたんだけど・・・これ何?」と訊いたところ、友達は待っていたとばかりに『・・・ニヤリ・・・』。
・・・で、その場で正座で拝聴です・・・。(笑)
ちなみに友達は新星堂で見つけたらしいのですが、やっぱり新星堂って頭がおかしいんですかね。(笑)
ちなみにCOWPERSのライブで何回も「BULLET TRAIN TO VEGAS」のカバーを観させて頂きましたがそれはもう・・・。

それではそこまで私が絶賛する『DRIVE LIKE JEHU』とはどんな音かと。
・・・これまた難しい。・・・
FUGAZIの『END HITS』(大名盤!)を説明しろと言われているようなものです。
DRIVEがDRIVEたる所以は他に似たバンドがいないというオリジナリティなんですよね。
(・・・そこらへん、ある意味FUGAZIに通じますね・・・)
・・・それでも、足りないポンコツな頭を振り絞ってみますと・・・。

先ずは何といってもRICKの『声』。
ときに吐き捨てるように、そしてひたすらに鋭く鋭角的に叫びながらもそのギリギリのところでメロディックを感じさせる唯一無二のヴォーカリゼィション!!!
この声にやられた人は少なくないでしょう。
まさにDRIVEそのものを体現しています。大好き!!!
ちなみに国内では「PLUG」(評価低すぎ!再評価求む!)のシンジロウさんなんかこの『声』を感じさせますね。(・・・実際影響を受けているようですし・・・)

そしてとにかくJOHNとRICKの鋭いギターが絡みまくり、超変則的に曲が展開していきます。
これが・・・もう・・・とにかく・・・本当にかっこいい!!!
コードで押していくというより、ほとんど意味不明でときには「ふざけてるのか!」と思わせつつも、とにかく脳裏から離れないフックありまくりのリフの応酬・・・。
私の大好きな叙情性(「泣き」では決して無い)をときに微妙に含ませつつも、もっと鋭く突き放しながら何故か結果的にEMOTIONALに疾走していく・・・。
DRIVEの変則性は、例えばDCのHOOVER近辺が得意とする変拍子の多用というよりも、JOHNとRICKの「一体何をどうしたらこういう結果になるのかさっぱり分からない」ギタープレイによる曲の展開の結果という気がします。
(・・・曲の展開の凄まじさは・・・まあ、ほんと見事ですね・・・)

屋台骨であるリズム隊も見逃せないです。
MARK TROMBINOの凄まじくタイトなドラムは私のフェイヴァリット(フェイヴァリット:ex.ninedays wonder「カワサキアキラ」さん、ex.fOUL「オオチダイスケ」さん、ex.kulara「ユキ」さんetc...)ですし、ベース(フェイヴァリット:ex.ninedays wonder,NAHT「ハタツヨシ」さん、ex.fOUL「ヒラマツマナブ」さん、ex.THE MOST SECRET METHOD「JOHANNA CLAASEN」さん、The ピーズ「オオキハルユキ」さん、FRICTION「RECK」さんetc...)もひそかにかなりシブいことをやってますね。
(ベースはひたすら同じリフを弾きつつ、ギターだけをどんどん展開させていく・・・とか。)

・・・とりあえず私のお勧めの曲は・・・

・M1 Caress
・M3 Step on Chameleon
・M6 If It Kills You
・M8 Future Home Of Stucco

・・・といったところでしょうか・・・。

特に「Caress」の確実に人を殺してしまう(笑)鋭さと、「If It Kills You」の曲として物凄くかっこいいのに途中の完全に人を馬鹿にしている展開(笑)は是非聴いて頂きたいと・・・。

ちなみに2nd「YANK CRIME」の方が名盤という方が多いのですが、私は上記2曲が入っているというもうたったそれだけの理由で1ST「DRIVE LIKE JEHU」派ですね。(笑)

残念ながらDRIVE LIKE JEHUは短命に終わってしまうわけですが、その後再びRICKとJOHNの黄金コンビにて『HOT SNAKES』(後期にはClikatat Ikatowiのメンバーも在籍!)を結成!
(ちなみにHOT SNAKES好きな人には東京の『elica』というバンドなんかHOT SNAKES臭がプンプンしてお勧めです)
・・・が、またもHOT SNAKESも短命におわります・・・。
・・・ほんとにいい加減にしてほしいですね!
で、現在はJOHNはTHE NIGHT MARCHERS、RICKはOBITSにて活動中です。
・・・個人的にはOBITSを追いかけたい・・・。


それにしても本当に物凄く好きなバンドのレビューって難しいなぁ・・・。
ちっとも気の利いたことが書けないですね・・・。


とりあえずこんな駄文読むよりとっとと聴いて下さい。(笑)
| comments(4) | trackbacks(0) | 18:01 | category: drive like jehu |
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