ignition



You need chaos in your soul to give birth to a dancing star.
Mail : nandaka-kanashii [at] hotmail.co.jp
# スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | | category: - |
# PINES OF NOWHERE / PINES OF NOWHERE

 【★★★★】

ごめんなさい。初っ端からなんなんですけれども弱音を吐かせて頂いてもよろしいでしょうか。(いつも吐いているような気もしますが)私はこの音源が大好きで特にこの3週間くらいはヘヴィロゥティションで聴き狂っているのですが…全くもってこの素晴らしい音源を適切に伝える自信が「欠片も」ないんです。それは何故かと申しますと。

ぶっちゃけて言ってしまうと私のあまりの「音楽性の幅の狭さ」故なのです。嗚呼、嗚呼、全く恥ずかしい。大体今まで書いてきた文章を見ても分かるとおり、やれ「寂寥」だのやれ「激激激」だのやれ「変則」だの要は「暗すぎる」というかダァクネスなものにばっかり魅せられて(これ問題だよなぁ)「陽のあたる」Musicから思えば遠くに来たもんだなぁと。そんな私ですがこの"Pines of Nowhere"、ちょいと今までの価値観をスコポォンとブチのめすとんでもない逸品だったのでございます。yo!

しかし間違いなくトンチンカンな文章になってしまうのは確定なので今回はショゥトカットチュゥンでいかせて頂きたいと思います。何卒にご勘弁の程を。 

"Pines of Nowhere"was...
Jonathan Kreinik(vo.gu.),Sebastian Thomson(ba.),Chris Turco(dr.)...

鋭い方は「おぉぅ!」とキたでしょうか。Sebastianはあの"TRANS AM"のDr.なんですね。Pines of NowhereではBa.パァトになっています。更にChris Turcoは"OSWEGO"!!!のGu.でもありました。ちなみにOSWEGOのメンバァって…Eric Denno(ex.Kerosene454),Darren Zentek(ex.Kerosene454),Ryan Nelson(ex.The Most Secret Method),Vin Novala(The Crownhate Ruin,1.6Band)...凍てつきますね。そしてJonathan KreinikはProduce,Engineer業にても名を馳せ現在はソロにても活動中とのこと。それにしても皆さんほんとマルチプレイヤァですね。感心してしまいます。
本作はTRANS AMのメンバァが運営している"National Recording Studio"にて録音されています。

はふ。肝心のsoundなんですが。それはもうひたすらにRockin'!R&R!ロケンロォル!の嵐の嵐の嵐なんです。徹頭徹尾。Pines of Nowhereのsoundの引き合いに割と出されるのが"Drive Like Jehu","Hot Snakes","Rocket from the Crypt"etc...といったようなJohn"SPEEDO"Reis絡みのバンドが多いような気がします。むーん、私見というか勝手な私の感覚なんですけどDrive Like Jehu,Hot Snakes辺りは私はあまりPines of NowhereにはさほどLinkしないような気が。たぶんSPEEDOのギタァスタイル辺りからそういう流れになったのかなぁと思うんですけどバンド全体としての「匂い」としてはちょっと違うと思います。(Driveを期待すると失望してしまうかもしれないし…Hot Snakesの方はもっとストレィトだからまぁ近いといえば…でも)で…Rocket from the Cryptなんですが。すみません。見栄を張ってもすぐ剥がれてしまいますので正直にcoming out致しますが私はRFTCとかSultansとかのSPEEDがメインのバンドって苦手なんです。(本当にごめんなさい)理由は何とも説明し辛いのですが何か真っ当すぎるというか…何なんでしょうね(苦笑)ということでRFTCはあまり突っ込んで聴いていないのですが以前友達の家で初期のRFTCを聴いた時凄く尖っていて「あれ?かっこいいんじゃ?」と思った記憶があります。昔のことなので記憶がはっきりしないのですが今思うにこの頃のRFTCが結構Pines of Nowhereに近かったのではなんて思ったりします。

私自身の感覚としては兎に角グルゥヴがそれはもう半端ないですね!変則・変拍子感覚ではなくてそれはもうグルゥヴィンに跳ねて疾走しまくるのです。単純になりそうなんだけど全然そんなことなくてtoricoになっちゃうんです。ヤヴァいです。そしてヴォゥカルの吐き出すようにありながらもいや実にメロディックなサジ加減がタマリませんねぇ。ロケンロォル!ってな感じで痺れて仕方がありません。ほんとはこういうの苦手な筈なんだけど…完敗ですね。かっこヨイ以外の何者でもない。認める。更にブリンブリンながらもハネ気味のベェスに掛け合うカッチングギタァ!もうグルゥヴィン!グルゥヴィン!に卒倒寸前です。無茶苦茶にセンスヨシ!ここらへんは確かにSPEEDOの匂いがしますね。とにかくもう最初から最後までFUEL満タン!ブチ飛ばされるのですyo!
むん。Rockin'という意味だと来日公演で観た"BLUETIP"のJason FarrellのRockin'!Rockin'!tasteなんかにも通じるかなぁなんて感じますし、ちょっとグルゥヴ感は違いますが"The Monorchid"(Chris Thomson!,Chris Hamley!)なんかも通ずるセンスもあるかなぁ。

【余談】
BLUETIP来日LiveでのJason FarrellのRockin'振りはちょっと目を見張るものがあったのですがそれ以上に衝撃を受けたのは初めて観た"54-71"でしたね。オリジナルのギタァ在籍時の最初期Line-Upでしたがあんな凄まじい緊張感を叩きつけるLiveはちょっとお目にかかれない。無駄なものを徹底的に削ぎ落とした上での凶暴性。まさしくストイックの塊。正直を言いますと現在の54-71当人自身当時を越えられていないような感が。試行錯誤はしているようですが。
それと"Bluebeard"も確か出演したかと思うのですがあの時は今一つというかキレがなく不安定な感じでとても残念だった記憶があります。むん。


M1.You can't change the slope

オゥプニングナンバァにして「嗚呼!これはもう踊るっきゃないyo!」と全身my blood沸騰しまくってしまうのです。しかもこれが最初から最後まで続くという。恐るべし。兎にも角にもダンサブル!揺れてしまうのです。微妙な間を生かしながらもチョイハネるベェスとカッチングギタァの絡み合いには笑点?…昇天!Rockin'ならではのちょっぴりファニィにでもしなやかに!ひたすらに疾走していく姿には誰しも惚れてしかるべし!それにしてもヴォゥカルが堪らないですね。吐き出しながらにメロディックな鋭さはひたすらにクゥルネス。ストロォク全開にてRockin'なメロディックも全開。一撃昇天ダンサブルなR&R!!!ちょい「ワル」(笑)な感じはThe Most Secret Methodの"Get Lovely"の1曲目の初っ端を思い出させますね。大好きな1曲。


M2.D.e.evolution

M1.直系R&Rクレィジィナンバァですね!この曲に限らずエナジィパツンパツン!ダンスィン!ダンスィン!…ってアクセルとブレィキ踏み間違がえかけた。車内では音量を控えめに(苦笑)「キリキリキリ」と細かなギタァワァクにグルゥヴィンにハネるベェス。それにしても本当にヴォゥカルのメロがいいんですよね。歌いこむ感じではなく吐き捨てる感覚ながら「キモ」のメロはきっちり刺さる。そしてM2.の目玉はやっぱり後半のギタァカッチングの「ぎゃっぎゃっぎゃっぎゃっ」からの展開。「ぎゃっぎゃっぎゃっぎゃっぎゃっぎゃっ(てぇりれり)」という全員一丸のカッチングの隙間に「てぇりれり」とメロディックなうねりをブチ込むトコがもう生理的に激直撃。震盪。絶対に車の中で聴いてはいけないナンバァ(笑)


M3.So long

この曲凄く好きだなぁ。もう「うた」が痺れるんですよ。イントロから歌メロまでのギタァカッチングを極力に押さえて「ジャカジュァゥン」と微妙に愁いを帯びたギタァプレイ。その時点で「嗚呼!」とクる。歌メロに入っても微妙なカッチングとジャカジュゥァンの中今までの吐き捨てるようなスタイルではなく「うた」うスタイルなのですがこれがもうヨイ!のです。そしてヴォゥカルスタイルが若干変わってもグルゥヴはグァングァンに揺れ続けるのです。凄い。ギタァの微妙なフィィドバック感覚もまたヨイ。むん。トドメは転調してからの更に高次元へとブチ上げる惚れ惚れ胸を打つ「うた」の感激感動!うねるギタァソロ!「うた」なんですけどグルゥヴも何もかもRockin'なんですよ。ほんと奇跡的な曲ですね。私の1番好きな曲かも。本当に痺れて仕方ありませんね。


M6.Can't take a joke

短い曲なんですけどそれはもうエナジィパツンパツンでございます。コイツはもうアガりますねぇ。初っ端からのストロォク全開の激疾走、高音吐き出すメロのヴォゥカルにまさしくメロメロにて炸裂しまくりのRockin'にはただヤられます。途中のリフのSTOP&GOのキメを挟んで再びエナジィパッツンなるストロゥク全開へ。それにしても何が凄いって絶対サビでは曲のタイトルを連呼するという(笑)…っていうか全曲そうなんですけどね。yes!R&R!これこそまさにロケンロゥでしょう。意味の分からない気取った曲題なんて付けちゃいけません。2分もない曲ですがエナジィギュゥギュゥ。うん。やっぱりサビはタイトルを連呼したいものですね!


M7.Yer man's gotta go

とにかくですねM6.~M7.の繋ぎは「激必聴」です。無茶苦茶かっこヨクて堪りません。というか私はcreditを見るまでM6.,M7.は1つの曲かと思っていました。M6.が終わるや否や「きりきりきりきり」と鋭くも細かいギタァでの一点突破。ゾクリとキますね。そしてM6.の反動の如くカッチング全開ギタァにクゥルネスな冷めたヴォゥカル。そして更にはクゥルネスなままにもストロゥクにカッチングを絡めたギタァをバックにRockin'メロディックヴォゥカルが炸裂。ひたすらに最高。再びsolidな一点突破な「きりきり」ギタァをブチ込んでカッチング全開クゥルネスロックンロゥ。オォラスはDr.の「タンタンタンタン」とアガる中にギタァもアッパァ!ヴォゥカルのアガり具合のクゥルネス!ザックリとブッタ切るような曲の終幕。むん。M6.とM7.はネガとポジの関係にして一対の曲みたいに思えますね。

曲を幾つかpick upしましたけど正直どの曲もハズレなしです。


このPines of Nowhere("SLOWDIME #33")はDischord傘下にあったSLOWDIMEというレェベルからリリィスされたものです。SLOWDIMEは本当にハズレがない素晴らしいレェベルだったのでその「凍結」がとにかく残念で残念で仕方がないです。悔しいなぁ。

もうこのレェベルマァクも見ることは叶わないんですね…本当に哀しいです。
個人的にはDischordのレェベルマァクよりもお気に入りだったのになぁ。

あれ?Pines of Nowhereの銀盤ってこのレェベルマァク付いてないよ…。
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:30 | category: pines of nowhere |
Sponsored Links