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You need chaos in your soul to give birth to a dancing star.
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# Seaweed / Spanaway
 
 【★★★★】

・・・・・・。
・・・『・・・知らない・・・』では済まされないですよ・・・。

初っ端からですが私は怒っています!
何でこのSeaweedの『Spanaway』がamazonで300円(さすがに中古ですが)なんですか!
大体ここで取り上げる音源が何でいつもいつも叩き売られ・・・、っと、そうじゃなくて本当に素晴らしい音源(・・・まぁ・・・勝手に私が思っているだけですが・・・)がそれに見合う値段でつりあっていないという現状って一体!?

・・・えへへ、そうは言いつつ私も(300円ではないですが)えらいお安く手に入れた人なので結局その恩恵を受けているわけなのですが。
でも!「本当にこんなに安く買っちゃっていいのかしらん!?」とその場で小躍りしてしまったのです。
何しろこの音源もずっと探していた宝物だったのですから!
(・・・実は結構よく中古コーナーに出回っているみたいですが・・・)

何故にそこまで血眼になって探していたかというと、またもとある友達の家でこの音源を聴いて凄まじい衝撃を受けたんですよね。
「・・・うわぁ!目茶目茶かっこいい!何これ!?・・・」
(・・・その人はもう私にとっては師匠のような人です・・・)

『何これ』も何もSeaweedなら私もずっと前から知っているはず・・・。
以前にも少し触れましたが、もともと私は90'sオルタナティヴが大好きでしたのでそうなると必然SUBPOP(グランジ時代)のNIRVANAやMUDHONEYなんかは大好物でした。
 (・・・というか今でもMUDHONEYとか普通に聴いてます・・・)
で、SeaweedもやっぱりSUBPOPでしたので何枚かは持っていたのですが、正直「地味」だなぁ・・・というのが率直な感想。
・・・あまり聴くことはなかったです・・・。

・・・が!『Spanaway』を聴いたときの衝撃!Seaweedに何が起こったのかと思いました・・・。
うーん、はっきり言ってこれを聴かない人は人生の半分・・・3分の・・・いや4分の・・・、まぁなんでもいいんですが(笑)やっぱり損をしていると思いますよー。
これは私にとっての‘裏’大名盤なんですから。
(・・・いや・・・結構メジャーなのかな?・・・)

Seaweedは1989年Tacomaにて高校の友人同士だったJohn Atkins,Wade Neal,Bob Bulgrien,Aaron Stauffer,Clint Werner,にて結成。
そして当時の流れに沿うようにSUBPOPと契約、一枚のEPと2枚のアルバムを作り上げます。
そこで、ここに興味深いBLOGの文章がありましたので引用したいと思います。
NIRVANA、MUDHONEY無き後SUB POP次世代を担うバンドとして大プッシュされてたのに、人気出る前にブームが去ってしまってジミ〜な存在SEAWEED。
隠し玉が隠れたままで終わっちゃたぽい。
初期はこの当時のSUB POPのバンドとしてはかなりメロディックな感じなんだけど、ボトムがちょっとベビーでサウンドガーデンみたいな部分のあったりして、まだグランジの香りがほのかにするんですよね。
しかし93年にSUB POPから出た3rdアルバム?”four”で一気に素晴しいメロディックハードコアパンクバンド(notメロコア)に変化していくんです。
しかもDAG NASTY、samiam級に。
で95年にでたアルバム”spanaway”がこれまた名作。
全アルバム聴いた訳ではないけど想像しただけでも、たぶん最高傑作と言い切れるでしょう。
かなり熱いです。燃えますよ。
chpt three
うーん、自分の運の無さがよくわかりますね。(泣)
私は"four"だけ持っていないんですよ・・・。
しかも・・・DAG NASTY,SAMIAM級に激変していくとは・・・。
(・・・どちらも最重要バンドですね・・・)

さーて、ここまでは前置きです。(笑)
(・・・前置きだけで終わりそうだ・・・)
『four』がメロディックハードコアパンクならば『Spanaway』は既にハードコア、つまり今で言うemotionalハードコアへと完全にブチ切れています。
(・・・この95年の時点において・・・)
小細工は一切無し。
基本はあくまで野太いパワーコードロック。
にも拘らず15年近く経った今でも心を鷲掴みにするそのとてつもないセンス。
基本ひたすらにエイトビートにて無骨に突っ走りながらも、その声が、叫びが、メロディックが、emotionalがやたらめったらに突き刺さりまくる。
2本のギターはときに絡み合い、そして図太く止めを刺す。
逃げ場は無い。
どんな音かと例えるならば(・・・難しいけど・・・あくまで・・・私的に・・・)、Texas is the Reason(・・・ほどのしなやかさはないが・・・)にギュウギュウの男汁(・・・変な意味ではないです・・・)をぶっかけて、より怒りと熱さを暴発しながら疾走しつつもエモゥショナルとメロディックは失わないという・・・感じ?(笑)
完全に支離滅裂な解釈ですが(笑)Spanawayのエキスがギュウギュウに詰まっているM1.『Free Drug Zone』を拝聴して頂ければ私の素っ頓狂な説明も1/100くらいは納得して頂けるんではないかと・・・。
(・・・お願いします!そうでないと私が完全に恥ずかしい人になってしまう・・・)
うーん、国内では何となくなんですけど『Lost Days』あたりのカゥパァズなんかも結構Spanawayとか好きだったんじゃないかなぁ・・・なんて思います。

そうですね・・・私が個人的に好きな曲は・・・

M1. Free Drug Zone (っていうかこれだけでいいかもしれない)
M4. Common Mistake
M5. Magic Mountainman
M11. Not Saying Anything

うーん・・・アルバムに非のうちどころは無いと言いたいんですが・・・私の持論である『長いアルバムは基本OUT』・・・にひっかかってしまうんですね・・・。
さすがに13曲は詰め込みすぎの感が否めないので・・・各曲は悪くないだけに・・・もっと『必殺』の曲をコンパクトにまとめたアルバムだったら完璧だったかなぁ・・・。


Seaweed、現在再結成にて活動中です。(ドラムはex.Quicksand!)

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