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You need chaos in your soul to give birth to a dancing star.
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# JUNO & THE DISMEMBERMENT PLAN / split

 【★★★】

・・・うーん、この音源といい以前紹介したGIRLS AGAINST BOYSといい・・・。
・・・何故か私がSHOPに行くと全て『500円以下均一コーナー』 にあるという・・・。
・・・いい音源が安く手に入れられるというのはいいことだと思うんですけど・・・複雑な心境ですね・・・。

「またDESOTO RECORDSか!」と突っ込みが入りそうですが許して下さい・・・。
(・・・ついでに「またいつも古い音源か!」というのも許して下さい・・・)
別にDESOTOからお金をもらっているわけではないんです・・・。
っていうかくれるんなら欲しいんです・・・。

・・・とかぼやいている場合ではないですね。
今回は『JUNO & THE DISMEMBERMENT PLAN』のsplitです。
・・・しかし・・・今回チェックして落ち込んだのは・・・随分この音源って評価低いんですね・・・。
・・・何だかだんだん自分のセンスが疑わしくなってきました・・・。

・・・いいんです!もう我が道を行きます!(泣)・・・
・・・んー、まぁ、何となくなんですけど「THE DISMEMBERMENT PLAN」のヘヴィーなファンの方の間だと、そういう評価になってしまうのかもなぁ・・・なんて思ったりもします。
(・・・いや、よくはわからないですけど・・・)

うーん、これまた何故私がこの音源を買ったのかというと・・・確か・・・SHOPの紹介文に「ドリフみたい」という全く謎の言葉が記されていたからなんですよね。(笑)
JUNOもPLANもその頃は(もちろん名前は知っていたけれど)特にハマっていたわけではないので・・・。
ちなみにJUNOとPLANの詳細はまたそれぞれ単独の音源でレビューしたいと思いますのでその時に・・・。
それにPLANなんて私より見ている方のほうが詳しいのではないでしょうか?



とりあえずsplit4曲入りを追いかけてみたいと思います。



M1.『The Dismemberment Plan Gets Rich』
・・・強烈なアッパーブロゥですね・・・。(笑)
正直、もうこの一撃だけで★★★が確定してしまいました。(笑)
いや、ほんと紹介文に間違いはなかったんです。
まさに『ドリフ』の『チャカチャチャンチャカチャカチャンチャカチャカチャンチャンチャ〜ン』の世界です。(笑)

・・・まったく意味が通じないですね・・・。

お腹に響くベースリフを尻目に効果音的エレクトロノイズをすっ飛ばすなか、もうほんっと落ち着きの無い『ラップ(?)』が『ドリフ(?)』的リズムで攻撃してくるかと思いきや、予測不能リズムチェンジ、かと思いきやまた『ドリフ』・・・。
ひたすらおもちゃ箱を引っくり返し続けるという、もう完璧に人を馬鹿にしています。
これは「かっこいい」ではなくて「面白い」ですね。
最高に大好きです、こういうの。
おかげでPLANはこういうバンドなんだと勘違いしてしまいました・・・。
とにかくこの曲だけでも一聴の価値があります。
(・・・と、真面目に書くのも馬鹿馬鹿しいほど最高です・・・)


M2.『Non-Equivalents』
お、うって変わってJUNOの出番ですね。
むぅ・・・。さっきまでの雰囲気が嘘のようにシブい・・・。
これは・・・、敢えて例えるなら私の敬愛するBOB MOULD師匠の世界ですね。
HUSKER DUというよりSUGARに近い感触を非常に強く感じます。
ギターロックにてただひたすらに『いい曲』を追求する姿勢。
SUGARのアルバムの必ず1曲目にあるキラーチューンではなく3曲目あたりにありそうな、聞き込むほどにその良さを痛感してしまう曲。
・・・胸にグッときますね。
もうこの曲だけでJUNOの人間性(?)を感じてしまいます。ひたすらに誠実。
・・・しかし・・・このM1とM2の落差は一体?うーん、またそこがいい感じですね。


M3.『High Noon』
またも続けてJUNOがトバします。インストですね。
この曲JUNOにあまりにもハマり過ぎていたので全く気が付かなかったのですが、実はDJ Shadowの名曲のカバーだったんですね・・・。
ちょっと興味があったので原曲のPVを観てみたのですが・・・これは・・・先ず選曲の勝利でしょう!
クラブミュージックに疎い私でも一発でクる曲ですから。
(・・・故にそちら系統の方には逆に不満かもしれませんが・・・ポップすぎるというか・・・)
これ・・・聴き比べてみるとわかるのですが実はほとんど完コピなんです。
・・・が、これJUNO凄いなぁと思ったところなのですが、完全に自分たちのものにしてしまっている。
クラブミュージックを完全に肉体化してしまっていますね。
・・・これ、ライブで観たかったなぁ・・・。
ちなみにこの曲のベースはFoo Fighters(ex.Sunny Day Real Estate)のNate Mendel(!)です。


M4.『Crush』
そしてトリはすでに私の中では大御所(笑)PLAN。
が、これまたやってくれるんですよね。
M1は完全な伏線。とても同じバンドとは思えない『ベッドルームミュージック』をかましてくれます。
暗い部屋の中にベッドサイドランプだけが灯してあるような、まさに「世界はこのベッドルーム全て」とでも言わんばかりにしっとりと「うた」を中心に世界は廻ります。
うーん、やられた。こうきたか。・・・ありがちな展開とはいえ・・・。
そしてこの『Crush』も実は『Jennifer Paige』のカバーなんですね。
・・・といかにも知っているように言ってしまいましたが私はこの人も全然知りませんでした・・・。
(・・・いい加減音楽の幅が狭すぎるんだよなぁ・・・)

USアトランタ出身のディーヴァ『Jennifer Paige』。
この『Crush』にていきなり全米チャート3位に躍り出たというメジャーシーンの大物であった・・・と。

で、原曲も聴いてみたわけですが・・・ありゃりゃ・・・。
いや、別に悪い意味で言ったのではなくてPLANのカヴァーヴァージョンとの落差に驚いてしまったのです。
原曲は確かにメジャーでブレイクするであろう感覚の疾走感(・・・とも違うかな・・・上手く言えません・・・もっと颯爽とした感じ・・・)があるのですが、PLANヴァージョンはそこからもっと『やる気』を抜いた感じ・・・。
と、いうと完全な失敗作のように聴こえてしまいますが・・・なんて言えばいいのかな・・・原曲のベクトルを真逆にしてポップチューンのダークサイド的なものを映し出したような・・・よりダウナーにしたような感覚を覚えます。
聴いた人の心に心地よくも微かな傷を残すような・・・。

うーん、さすがですね。M1といいこのあたりといいPLANの一筋縄ではいかないセンスを感じます。
あくまでラストははクールダウンして締め括る・・・と。



と、比較的褒めちぎる感じで突っ走ってみましたが、まぁあくまで両者とも(特にPLAN)まだまだ手の内のカードは出し切ってはいないでしょうとの感を強く感じましたので★★★止まりということで。

ただ両者タッグを組んでのカードとしてはなかなかのインパクトを受けたが故、おかげでそれぞれの単独音源を購入致しました。

・・・なかなか作戦としては大成功だったのではないでしょうか・・・。



もしも『500円均一コーナー』で見かけることがありましたら、是非手に取ってあげて下さい。(笑)
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